ジョバンニの島 ネタバレ

ジョバンニの島がアヌシー国際アニメーション映画祭で



審査員特別賞をいただきました。


フランスの超有名な映画祭で、

アニメ界では最大のものだということです。


そんな映画祭で審査委員特別賞をいただくくらい

の内容である、


「ジョバンニの島」


監督は、

西久保瑞穂という監督で、

これまでにいろいろな作品をとりかけてきた監督です。



そんなジョバンニの島。


かなりきになりますよねｗ


若干のネタバレを含み、どんな映画であるかをご説明します。


ジョバンニの島予告↓





どんな話題を題材にしているかというと、

現在も問題となっている


「北方領土問題」



です。


簡単に説明すると、

北方領土問題は、日本が第2次世界大戦のときに、降伏したことを

示す、ポツダム宣言後に、

ソ連が今の北方領土に侵攻。

そして、北方領土を現在でもロシアの領土として主張しているという

問題です。


これだけ見ると、とても日本がかわいそうに感じますし、

とても大きな問題であることがわかります。


1945年がポツダム宣言なので、

2014年現在でも北方領土問題は解決されていない

のですから恐ろしい問題です。


もちろん、日本もだまっているわけではなく、

今は国が有効を深めつつ、領土を取り返している最中です。


ジョバンニの島では、

この北方領土の島、

「色丹島」


での話です。


ソ連に突如攻め込まれ、

そこで家族はバラバラになってしまいます。


そんな家族の絆がとても感じられる作品となっています。


とても深く、重い作品です。



特にシベリア収容所の過酷さは


凄かったというのは噂に聞きます。


とにかくこき使われて、

しごき倒される。



本当に残酷です。


そんな場所に収容されてしまった主人公の父。


そんな父に会いに色丹島から主人公たちが向かいます。


父に無事会うことができるのか。

父は無事なのか。

ソ連から来た女の子はどういう存在なのか。



本当に気になることばかりです。


ジブリとIGが手を組んだ作品となっていて、

なかなかの仕上がりです。


個人的には風立ちぬよりは面白かったかも。


是非、劇場でごらんください！！

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